2024 ダージリン サマビオン茶園 セカンドフラッシュ ブルゴーニュ
Darjeeling Tea SAMABEONG Burgundy (Organic) Second Flush
ダージリン セカンドフラッシュ 2024 スペシャルティ「紅茶のブルゴーニュ」。
歴史と伝統に彩られた、ダージリン有数のオーガニック茶園 SAMABEONG サマビオン の 最高級ダージリンティー。
Burgundy 「ブルゴーニュ」というグレードが冠された特別なダージリン紅茶は、サマビオン茶園の標高が高い区画(1800m～2000m）で栽培されている若いクローナル種（品種：AV2）の茶樹から、味と香りが最も充実するセカンドフラッシュのピークの時期に芽吹いた新芽を手摘みし、香りが最も引き出される発酵度まで手作業で丁寧に揉まれた後に、絶妙なタイミングで火入れをし、丹念に仕上げられたハンドメイドの極上ダージリンティーです。
ゴールデンティップス（黄金色の新芽）やシルバーティップス（銀白色の新芽）が美しく輝く茶葉は、お湯を注ぐと丁寧に熟成されたブルゴーニュ・ワインのように華やかでリッチなアロマと魅惑的なマスカテル・フレーバーの奥深い味わいのシンフォニーが広がります。熟したストーンフルーツを思わせるデリケートな甘みと、ほのかなスパイスのニュアンス、蜂蜜のような甘美な層が感じられ、バランスのとれた心地よい渋みが、爽やかな後味をもたらします。余韻は長く、ムスクのような甘さと優しい花の響きが残ります。
傑作ダージリン・ティー「ダージリン紅茶のブルゴーニュ」を是非ご堪能ください。
■Darjeeling SAMABEONG Tea Estate ダージリン サマビオン茶園
SAMABEONG 「サマビオン」茶園は、現地では元々 Pashting「パシティング」という名で知られていましたが、かつてこの地域に多く生息していた黒クマにちなんで、Samabeong「サマビオン」と名付けられました。Samaサマは「黒クマ」、Beongビオンは「洞窟」を意味し、この地域の現地語で「黒クマの洞窟」を意味します。
1882年にイギリス人によって設立されたサマビオン茶園は、ダージリンで最も高地にあり、最も遠隔地にあるオーガニック茶園の一つです。標高2000メートルの高地にあり、四方を森林と川に囲まれています。また、ネオラバレー森林保護区内に位置しているため、絶滅危惧種を含む豊かな植物や動物に恵まれ、生物多様性のホットスポットとなっています。
サマビオン茶園の肥沃な土壌と、茶園を流れるコルボン川（Kolbong River）の湧水は、茶が開花し成長するための豊かな環境を育んでいます。茶葉は年間を通じて寒冷な天候によりゆっくりと成長し、その結果、凝縮された奥深い風味が生まれます。
サマビオン茶園の優れた品質のオーガニック・ダージリン紅茶は、持続可能性への取り組みとともに、多くの賞を受賞しています。
